品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月08日 (?歳/女性)

Q.相談 網膜に小さな穴の影があり、年に1度眼科で瞳孔を開いて検査をしているのですが、スーパーイントラレーシックとウェーブフロントアナライザーでの手術は可能でしょうか?
今のところ、眼科医が気づくか気づかないかぐらいの小さな影のようです。
宜しくお願いいたします。

 

A.回答 レーシック治療では角膜の表面を薄く切開する際に、眼球を固定します。
その固定の際にどうしても眼に圧力がかかるため、もともと網膜に穴が開いている(網膜裂孔がある)場合には、レーシック治療でかかる圧によって、網膜裂孔から網膜剥離へと進行してしまう可能性も考えられます。
そのため、網膜裂孔がある場合(また、その疑いがある場合)には、レーシック治療前に必ず網膜のレーザー治療をお受け頂く必要がございます。

当院では、治療前の適応検査にて、網膜の状態も調べておりますので、もし治療のご希望がございましたら、宜しければ一度カウンセリング検査にお越し頂くことをお勧め致します。
尚、レーザー治療後1ヶ月経ち、眼底検査をお受け頂いて問題がなければ、レーシック治療は可能です。
網膜裂孔に関しては、レーシック治療をお受け頂かない場合でも、年齢による変化として網膜剥離が起きる可能性がございますので、いずれにせよお近くの眼科にて半年か1年に一度は、定期健診(眼底検査)をお受け頂くことが大切です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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