品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月07日 (38歳/女性)

Q.相談 先日、知人がレーシック手術を受け、経過が良好とのことで興味を持ちました。
現在乱視ソフトコンタクトを使用中で、コンタクトレンズ使用歴は約20年になります。
ここ半年ほどでいわゆる「老眼」が進み、コンタクトレンズやメガネを掛けたまま近く(20センチ程度)を見ると、ぼやけたり、暗いところでの視力が落ちているようです。
現在の裸眼視力は両目とも0.04以下です。
1)レーシック手術を受けることで、この老眼が更に進む可能性はあるのでしょうか?
(手術により老眼矯正できないことは承知しております)
2)また、老眼が進むにつれ、術後の視力低下に影響することはあるのでしょうか?
以上二点について、ご回答いただければ助かります。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

 

A.回答 レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後の生活によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の99.7%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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