品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月07日 (37歳/男性)

Q.相談 初めまして。
よろしくお願い致します。
高校2年生の時、地元の眼科にて左目が軽度の円錐角膜と診断され、それ以来ハードコンタクトレンズを両目とも装着し(右目は0.03くらい近視です)、半年程前から左目のハードコンタクトレンズの装着が辛くなり、ソフトコンタクトレンズの上にハードコンタクトレンズを装着しています。
地元の眼科の診断によると、原因はハードコンタクトレンズ装着による角膜表面にできた擦り傷?によるものと言われました。
このようなケースでもイントラ角膜リングの手術は可能でしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
また、円錐角膜の症状が左眼のみであっても、現在症状が出ていない右眼にも今後症状が出る可能性がありますため、残念ながら右眼に関してもレーシック治療をお受け頂くことはお勧めできません。

尚、円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っており、良好な結果が得られております。
『角膜内リング』は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材を、イントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。

角膜リング治療の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ矯正して、今までの視力を向上することにあります。
また、角膜が歪んでしまっている場合には、通常の眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、そのような方に関して角膜の歪みを治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
その他、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。
文面のみでは現在の眼の状態の詳細がわかりかねますので、実際に角膜内リング治療が可能かどうかは、検査してみないとわかりません。
(検査の結果によっては、リングの手術が適さない場合もありますことを予めご了承下さい。)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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