品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月07日 (18歳/男性)

Q.相談 はじめまして。
僕は今現在、円錐角膜に悩まされています。
円錐角膜だと発覚したのは高校1年生の春頃で、どうやら中学生の頃からその症状が出ていたのですが中学生の頃は一度も眼科にかかったことはなく早期発見に至ることはできませんでした。
発覚後、近所の、眼科にかかり、眼科で有名な女性の医師にみてもらい、そこで円錐角膜の有効な治療法はなく、HCLの矯正でしか手段はないといわれました。
しかしながらいざハードコンタクトをつけてみても左は軽度でHCLでも視力はめがねと同等の視力が出ましたが、特にひどい右の視力はほとんど出ず、テストの文字が読めず事実上めがね同様左目しか使えない状態です。
一応右目の像のぶれは少々収まりますが、かといって使い物にならず、またHCLが試験中中外れてしまうことがあり、円錐角膜の進行を抑えるためだとはわかっていても、現在は使用していません。
眼鏡をつけて普段生活していますが、文字が読めなかったり、像がゆがむため文字を読み間違えることが頻繁に起こっています。
これはどんなに気をつけて集中していても起こしてしまい、大変困っています。
また常に酔ってしまい精神的にひどくつらい状況で精神が安定しないことがよくあります。
右目の視力を改善し、日常生活においても酔い等の症状をなくし、精神的に楽になりたいです。
そこでそちらのイントラ角膜リングやフェイキックIOL等の最新医療による円錐角膜治療を望んでおります。
まだ成人しておらず治療を勧められないかもしれませんが、精神的な限界を本当に感じていますので円錐角膜の治療をよろしくお願いいたします。

 

A.回答 角膜内リング挿入手術は、円錐角膜が進行している状態でコンタクトレンズ不耐症の方、または角膜移植後に起こる角膜突出の度合いが強い方に望ましい治療方法で、18歳以上の方であれば年齢の上限制限はございませんので、手術をお受け頂けます。

円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っており、良好な結果が得られております。
『角膜内リング』は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材を、イントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。
角膜リング治療の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ矯正して、今までの視力を向上することにあります。
また、角膜が歪んでしまっている場合には、通常の眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、そのような方に関して角膜の歪みを治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
その他、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。
但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、イントラレーシックほどの矯正精度はありませんので、手術後も幾分か近視乱視が残ることがあり、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることがございます。

実際に角膜内リング治療が可能かどうかは、現在の眼の状態を詳細に検査してみないとわかりません。
(検査の結果によっては、リングの手術が適さない場合もありますことを予めご了承下さい。)
尚、通常のレーシック治療であれば、手術後の術後検診はお近くの眼科を紹介させて頂くことが可能ですが、角膜内リング治療をお受け頂く場合は、検査手術をはじめ、術後検診も東京 への通院が必要となります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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