品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年04月29日 (39歳/男性)

Q.相談 わたしは視力が両眼とも0.01以下の近視と多少の乱視が入っているのですが、そちらのクリニックにて対応は可能なのでしょうか?
また、術式はレーシック以外にもあるのでしょうか?
(例えば、フェイキックIOLなど)

 

A.回答 レーシックとは角膜の表面をめくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にレーザーの照射をすることで光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正する方法です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。

従来の方法としては、マイクロケラトームという眼球専用の金属の刃でフラップ(フタ)を作成しますが、当院で行っているイントラレーシックは、イントラレースFS60レーザーを使用し、コンピューター制御により安全正確にフラップを作成することが可能です。
当院では、イントラレーシック治療以外に、格闘技をされており眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、エピレーシックや LASEKという治療方法をお勧めしております。
エピレーシックでは、プラスチック製の刃物で上皮細胞のフラップを作成します。 LASEKでは、アルコールで上皮細胞をふやかすことによって、表面をゆるくし、専用の器具で剥離します。

また、もともと角膜に歪みがあるような方に関しては、レーシック治療によって角膜を削ったあとでも再び角膜が変形してしまい、近視乱視が進行してしまう可能性が高いと考えられるため、残念ながらレーシック治療をお勧めすることは出来ません。
尚、角膜を削るレーシック治療以外に、当院では角膜内にリング状の補強材を挿入して角膜の変形を矯正する『角膜内リング治療』や、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する『フェイキックIOL手術』を行っております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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