品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年04月28日 (?歳/男性)

Q.相談 4月に検査を受けさせていただきました。
検査本当に有難うございました。
しかし、結果は不適応でした。
5月10日に手術も予約しておりましたのに、そして人生観が変わることをとにかく期待していましたので、凄いショックを受け、診察で先生の大事なお話を上の空でお聞きしてしまいました。
何がどう悪かったのか?
何か方法は無いのか?
別の方法があるとき料金面はどうなるのか?
再検査も可能なのか?
どうしても、出来る事ならこれからの人生裸眼で過ごして行きたいです。
質問にお答え願えれば幸いです。

 

A.回答 前回の検査結果では、角膜の形状の検査にて、特に右眼の下方にゆがみが生じている結果が出ておりました。
レーシック治療では角膜を削ることによって、近視乱視を矯正するのですが、元々の角膜の形状にゆがみがある場合には、角膜そのものがゆがみやすい性質を持っている可能性があり、そのような場合、レーシック治療で角膜を削った後も再び角膜がゆがんでしまい、近視や乱視が生じてしまうリスクがあるため、残念ながら今回の検査結果からは、角膜を削って近視乱視を矯正する治療(イントラレーシック治療、エピレーシック治療、ラゼック治療いずれも)はお勧めすることは出来ませんでした。

尚、その他の治療手段としては、角膜を削らず眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術という方法もございますが、年齢的にフェイキック IOL手術は眼への負担が大きく、回復が遅くなったり、不十分となってしまう可能性があるため、フェイキック IOL手術もお勧めすることは出 来ませんでした。
今後、医療技術の進歩によって、より安全に視力回復治療をお受け頂くことが出来るようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら今しばらくお待ち頂くことを、お勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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