品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年04月14日 (28歳/女性)

Q.相談 昨年に検査を受けて角膜が歪んでいるとのことで、レーシックが受けれなかったんですけど、今はどーなんですかね。
瞳孔も広いから合うレンズがないといわれて断念しましたが、メガネでの生活は不便なのでもし出来るならまた行きたいと思ってます。

 

A.回答 前回の検査結果では、角膜の形状にゆがみを認める結果が出ておりました。
このような場合には、レーシック治療で角膜を削った後も再びゆがみが生じることによって、近視乱視が出てきてしまう可能性があるため、レーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療いずれも)は、おすすめすることはできません。
尚、角膜内にリング状の補強材を挿入して角膜の形状を矯正する「角膜内リング治療」もございますが、角膜の形状からは、リングの矯正効果が強すぎて、かえって乱視が残ってしまい、視力の回復が不十分となる可能性もあるため、「角膜内リング治療」に関してもお勧めすることは出来ません。

また、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する「フェイキック IOL手術」に関してですが、その使用するレンズの直径は 6.0ミリとなっております。
前回の検査結果では、暗所での瞳孔の大きさが 7.0ミリ以上とレンズの直径を上回ってしまうため、暗いところでの見え方の違和感が生じてしまう可能性があり、「フェイキック IOL手術」に関しても、現時点ではお勧めすることは出来ません。
今後、岩崎様のような眼の状態の方でも、より質の高い治療をお受け頂くことが出来るようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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