品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年03月26日 (36歳/男性)

Q.相談 知人が手術の予約をしたのですが、札幌で事前検査を受けたところ、角膜の厚さが490ミクロンだったそうなのですが、角膜の厚さという観点では手術可能でしょうか?

 

A.回答 イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するの ですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますの で、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
通常レーシック治 療を行う場合には、角膜の強度や、万一の追加矯正の場合も考えて、角膜の厚 さを約 400ミクロン残すことが望ましいとされております。
そのため当院では、 ある程度ゆとりをもち、手術後の角膜が約 400ミクロン弱角膜が残らない方に は治療をお勧めしておりません。
尚、角膜の平均的な厚さは 520ミクロンとなります。
ご友人様に関しましては、平均的な角膜の厚さである 520ミクロンと比較して薄いため、近視乱視度数によっては角膜の厚さの不足により、治療をお受け頂くことが出来ない可能性もございます。

実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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