品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年03月25日 (32歳/女性)

Q.相談 手術を受けようか迷っています。
以下の質問があります。
1)レーシックを受けた場合、将来遠視がはじまったとき、手術しない場合にくらべてより眼鏡が必要になりやすいのか、遠視の症状も早く感じやすくなるのか教えてください。
例えば、遠視の眼鏡をかけないと本が読めなくなりますか?
また、視力を0.7まで見えるようになど弱めに矯正することは可能なのでしょうか。
そのほうが将来遠視を感じにくいなどのメリットはありますか。
2)検査でドライアイの傾向があるようでしたが、ドライアイは術後一時的に悪化した場合かなり不快だったり、日常生活で支障が出たりするものなのでしょうか。
そのくらいひどい人はどのくらいの頻度いるのでしょうか。
外科医なので仕事が心配です。
よろしくお願いします。

 

A.回答 1)老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
レーシック治療後は日常の生活では眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなります。
但し、老眼が始まった時には近くで物を見る際に老眼鏡が必要になります。
一方、近視の治療をしていない場合には、従来通り、普段から眼鏡の装用が必要であり、尚且つ、老眼が始まった時には近くで物を見る際には眼鏡をはずさないと近くが見えない症状がおこり、更に老眼が年齢とともに進行すると、近くは老眼鏡が必要になり、遠近両用眼鏡、もしくは遠く用と近く用の2つの眼鏡が必要となります。

2)レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなります。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。
尚、手術前から乾燥症状が生じている方の場合は、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、手術前より涙の分泌量が増加するというわけではないため、治療によって視力を回復した場合でも、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくる可能性がございます。

当院ではドライアイ症状が強い場合には、涙点プラグ治療を行うことも可能ですが、ほとんどの症例において涙点プラグ挿入を必要とせず、点眼薬のみでドライアイ症状を改善しております。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くと良いかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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