品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年03月08日 (26歳/男性)

Q.相談 16歳の時左目が円錐角膜と診断され、左目だけ角膜移植手術をうけています。
術後も左目は安定してはいるのですが、右目が負担となって通常の目である右目の視力も一気に悪くなりつつあり、右目だけでも手術を受けたいと思うのでアドバイスをお願いします。

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
また、その症状が片眼のみであっても、現在症状が出ていない方の眼にも今後症状が出る可能性がありますため、残念ながらレーシック治療をお受け頂くことはお勧めできません。

当院では円錐角膜など、角膜の形状に異常がある方に対して『角膜内リング治療』を行っており、良好な結果が得られております。
角膜内リング治療にて両眼の手術を受けられる場合は、両眼同日にお受け頂くことが可能です。
尚、円錐角膜が非常に軽度である場合には、フェイキックIOL手術のほうが視力の回復に適している場合もあります。
フェイキックIOL手術に関しては、フェイキックIOL手術をお受け頂いた当日は眼帯をすること、また、視力の回復に時間がかかることからフェイキックIOL手術をお受け頂く場合には、手術は両眼同日には行わず、最低1週間以上空けて手術をお受け頂いております。

実際に治療が可能か、どのような治療方法が適しているかどうかは、詳細な検査をしてみないとわかりませんので、治療のご希望がございましたら、宜しければ一度カウンセリング検査へお越し頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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