品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年03月05日 (34歳/女性)

Q.相談 アメリカの医院で角膜が異常に薄いとのことでレーシックを受けられませんでした。
今ラゼックのページを拝見しましたが、治療用コンタクトレンズを一生はめ込むということで危険はないのでしょうか?
ラゼック治療の前例は期間、件数ともにどのくらいですか?
メガネは20年以上、コンタクトも18年ほどしています。
相当悪くPOWERは-11ほど。
ソフトコンタクトは視力が出ずに作れず先進国アメリカでも手術もできないといわれあきらめかけております。

 

A.回答 当院では、イントラレーシック治療以外に、格闘技をされており眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、エピレーシックやLASEKという治療方法をお勧めしております。
エピレーシックでは、プラスチック製の刃物で上皮細胞のフラップを作成します。
LASEKでは、アルコールで上皮細胞をふやかすことによって、表面をゆるくし、専用の器具で剥離します。
人工物は入れません。

また、もともと角膜に歪みがあるような方に関しては、レーシック治療によって角膜を削ったあとでも再び角膜が変形してしまい、近視乱視が進行してしまう可能性が高いと考えられるため、残念ながらレーシック治療をお勧めすることは出来ません。
尚、角膜を削るレーシック治療以外に、当院では角膜内にリング状の補強材を挿入して角膜の変形を矯正する『角膜内リング治療』や、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する『フェイキックIOL手術』を行っております。

現在の眼の状態、生活状況からその方に合った治療法をご提案しております。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの治療法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜しければご予約の上、一度検査にお越し下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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