品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年03月04日 (34歳/女性)

Q.相談 網膜が弱いようで、今までにレーザーで穴があくのを防ぐ手術を3度ほど行いました。
以前テレビで見た時、私のようなケースはこのような手術はできないと言っていた様に記憶していたのですが、こちらでもやはり無理なのでしょうか?
手術可能ですか?
出来たとしてもその後網膜の具合によっては視力低下が起こると思うのですが、どのように生活(予防や対処を)していけば良いですか?

 

A.回答 従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療では、眼球に強い圧力がかかる為に、網膜剥離の既往がある方に対しては、レーシック治療が負担となり再発進行する可能性がありましたが、当院で行っておりますイントラレーシック治療の特徴としては、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療と比較して、眼への負担が少ないことがあげられ、網膜の病気がある場合にも適した治療方法です。
ですから、以前に網膜剥離の手術を受けられている方でも、現在の眼の状態が安定していればイントラレーシック治療は可能です。

入院の上で網膜の手術を受けられた場合は最低手術後6ヶ月間、またレーザーの手術を受けられた場合は最低手術後1ヶ月間は空けて頂き、眼の状態が安定していることを確認した上で、レーシックを行う必要があります。
レーシック治療では角膜を削ることによって屈折の度合いを変え、近視乱視を矯正しますが、もともとの網膜の状態が改善されるわけではございません。

もともと近視が強い方は、網膜の疾患にかかりやすく、網膜裂孔等が生じることがございます。
また、レーシック治療をお受け頂かない場合でも、年齢による変化として網膜剥離が起きる可能性がございますので、いずれにせよ、半年か1年に1度は、定期健診(眼底検査)をお受け頂くことが大切です。
尚、現在の眼の詳しい状態に関しては文面のみでは、はっきりとはわかりませんので、宜しければ一度、主治医の先生に眼の治療に関してご相談されることをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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