品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年02月21日 (32歳/女性)

Q.相談 私は強度の近視と乱視で仕事中はメガネを、スポーツなどのときは使い捨てのソフトコンタクトを使用しています。
また、以前右目が軽度の中心性網膜炎になったため視界の中心ににじみがあり右目の矯正視力が0.4前後しかありません。
仕事中はパソコンの画面を長時間見るため、コンタクトだと目が乾いてくるのでやむなくメガネを使っているのですが、視力矯正手術に興味があります。
このように1)強度近視、2)中心性網膜炎、3)パソコン画面を長時間見る必要有り、というような状態でも手術をうけて視力を回復することは可能でしょうか。

 

A.回答 1)当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の約98%が1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。

2)中心性網膜炎の既往がある場合でも、眼の状態が安定しており、その他に眼の状態に問題がない場合にはイントラレーシック治療を行う場合もあります。
しかしながら治療をお受け頂いた場合でも、手術後の予測としては、現在眼鏡にて矯正されている視力がひとつの目安であり、それ以上の回復は困難かと思われます。

3)見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。

最近では仕事等でパソコンを使用する頻度も高くなり、眼を酷使せざるを得ない環境が増えていますが、ほとんどの方はレーシック治療後に良好な視力を保たれております。
また、基本的に手術をしても、後で近視の戻りが出やすい眼と検査で判断した場合には手術をお勧めしておりません。
但し、最初の内は眼が疲れやすい、眼が乾きやすい、といった症状が出やすくなりますので、乾きを感じた際には点眼薬を使用して頂いたり、特にパソコンなど手元の作業をされる際には瞬きの回数が減ってより乾燥しやすくなりますため、意識して瞬きをして頂いたり、時折休憩を入れるなどされるとより良いかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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