品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年02月10日 (36歳/男性)

Q.相談 「角膜が白く濁る水疱性角膜症」とはどういう症状なのでしょうか?
またこの症状は難知性と聞きましたが、現在の医学でも難知性なのでしょうか?
なぜ発症すると考えられているのでしょうか?
LASIKは角膜の第一表面、第2表面を剥離し、フラップを作製すると理解していますが、第一表面は完全再生(接着)すると聞きました。
完全に再生する期間は一般的に術後何日ぐらいでしょうか?
第2表面は再生しないと聞きましたが、完全に100%接着されないのでしょうか?

 

A.回答 水泡性角膜症は、特に角膜の内側の細胞である、角膜内皮細胞が減少することによって発症致します。
尚、水泡性角膜症がある場合には、その程度によって、点眼などで治療を行う場合と、また角膜移植を適応となる場合がございます。
また、その発症に関しましては、コンタクトレンズを長期装用されている場合には、角膜内皮細胞が徐々に減少していくため、無理なコンタクトレンズの装用を続けたり、またその他、白内障手術など眼の中の手術で、眼の内側からのストレスなどにより、角膜内皮細胞数が減少することによって、発症するといわれております。
尚、レーシック治療では、角膜の表面を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、レーシック治療では、特にそれによって角膜内皮細胞数が減少しやすくなるということはございませんのでご安心下さい。

角膜は性質の異なる五層の細胞層から構成されておりますが、通常イントラレーシック治療の場合は、角膜表面の角膜上皮細胞層および、その下の角膜実質層を切開致しますが、角膜上皮細胞に関しては、数日から1週間ほどで、ある程度の強さで接着していきますが、角膜実質細胞層に関しましては、完全に接着するというわけではないため、格闘技などをされており、眼の怪我をする危険性が高い場合には、角膜上皮細胞層のみのフラップを作成する、エピレーシック治療もしくはラゼック治療をおすすめしております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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