品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年01月21日 (32歳/女性)

Q.相談 左目が近視(0.1未満)右目が円錐角膜です。
現在、左ソフト右ハードで矯正しています。
友人がそちらで治療を受け大変満足だと勧められました。
私の様なケースでも施術は可能でしょうか?
また、費用や施術のリスク等詳しく知りたいです。

 

A.回答 円錐角膜は、角膜の変形が起こることによって近視乱視などが出てきてしまう病気ですが、原因ははっきりとはわかっておりません。
まれに角膜の変形が進行してしまった場合には眼鏡やコンタクトが合わなくなり、角膜移植を必要とするような重度の変形をきたす方もございます。
尚、多くの場合は20代位までは進行しても、それ以降の進行はほとんど無く、特に眼鏡やコンタクトレンズの装用も問題なく、日常生活上の注意点も特にはございません。

尚、実際に円錐角膜である場合には、レーシック治療をお受け頂いた場合でも再び角膜が変形を起こして、近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、円錐角膜の方に対してはレーシック治療はお勧めすることは出来ません。
また、円錐角膜がある場合には、その症状が片眼のみであっても、現在症状が出ていない方の眼にも今後症状が出る可能性がありますため、残念ながらレーシック治療をお受け頂くことはお勧めできません。

円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っており、良好な結果が得られております。
『角膜内リング』は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材を、イントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。

角膜リング治療の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ矯正して、今までの視力を向上することにあります。
また、角膜が歪んでしまっている場合には、通常の眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、そのような方に関して角膜の歪みを治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
その他、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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