品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年01月16日 (49歳/女性)

Q.相談 歳のせいか老眼で近くのものが見えなくなってきました。
現在は0.06ほどでコンタクトをすると新聞やPCの画面の文字が読めません。
仕方なく弱いメガネのまま過ごしております。
手術をしても少し近視を残す事は出来るのでしょうか?
0.8〜1.0位になれば充分と考えているのですが如何でしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、老化現象は残念ながら予防することは出来ません。
尚、老眼の対策として、わざと近視を残す方法があり、当院でお選び頂くことも可能です。
実際にどの程度近視を残すかによって、老眼が出てきた場合の見え方が異なってきます。

完全に近視を矯正した場合には、手術後は現在眼鏡やコンタクトで見えている視力に回復する可能性がございますが、その場合には普通に眼が良い方と同じように、40代中頃前後に老眼が出てきたときには近くが見えづらくなってきます。
また、わざと少し近視を残して1.0前後に回復する視力を調整した場合ですが、老眼が始まった初期の段階では、手元はやや見えやすいかと思われますが、老眼が進行してくると、やはり手元は見えづらくなってきます。
近視をある程度残し、遠くの見え方を0.4から0.6程度にしておけば、老眼がある程度進んできても、比較的手元は見えやすいかと思います。
尚、通常と同じように完全に近視を矯正した場合でも、普通以上に老眼が早く起きてくるというわけではございませんので、ご安心下さい。

年齢的にはどうしても近くの見えづらさが出てきますから、イントラレーシック治療を行う際には遠近の見え方のバランスを考慮して行う必要があります。
尚、実際に治療が可能かどうかは検査をお受け頂かないとわかりません。
また、どの程度の遠近の視力のバランスが良いかは、老眼の程度によって変わってくる為、宜しければ一度検査をお受け頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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