品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年01月15日 (42歳/男性)

Q.相談 近視でソフトコンタクトを16歳から使用していて、27歳ぐらいにソフトコンタクトでは視力が上がらなくなり、医大での検査の結果円錐角膜と診断され、ハードコンタクトを作ってもらい視力は1.2程度でています。
裸眼に眼鏡では0.2程度までしか視力は上がらず、今後のことを考えると、何とかコンタクトなしで対応できればと思い角膜リングフェイキックIOLなどの色々な術式があるようですが、裸眼での視力改善の可能性はあるのでしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
尚、円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』『フェイキック IOL手術』を行っており、良好な結果が得られております。

円錐角膜が非常に軽度である場合には、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術のほうが適している場合もありますが、フェイキック IOL手術は現時点ではレーシック治療よりも眼への負担が大きく、手術後の回復も考慮して、40歳以降の方には積極的にはお勧めしておりません。
一方、『角膜内リング』は角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材を、イントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。
角膜リング治療の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ矯正して、今までの視力を向上することにあります。

また、角膜が歪んでしまっている場合には、通常の眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、そのような方に関して角膜の歪みを治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
その他、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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