品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年01月14日 (40歳/女性)

Q.相談 レーシックの手術を検討しています。
約10年前から飛蚊症の症状があります。
眼科の検査を昨年末にも受けましたが眼に異常はなく、生理的なものと診断されております。
レーシックを受けることにより飛蚊症が改善されることはありますか?
また、逆に悪化の恐れはあるのでしょうか?

 

A.回答 飛蚊症の原因は多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
レーシック治療では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が眼の病気によるものでなければ)、レーシック治療には支障ありません。

飛蚊症は、ほとんどの場合は問題ありませんが、網膜剥離などの病気の前兆で出る場合もありますから、急激に飛蚊症の症状が悪化したような場合には、できるだけ早めにお近くの眼科もしくは当院に受診して頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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