品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年01月10日 (55歳/女性)

Q.相談 昨日検査をして頂き、結果はレーシックの手術は受けられないと説明され、後は白内障の手術の時に度数を入れてもらう方法しかないと言われ、貴院ではその手術はしていないので、近所の眼科に白内障になった時に相談するように言われたのですが。
昨日のショックより立ち直り、今日再度レーシックについて調べているうちに、フェイキックやイントラ角膜リング等が貴院にあるようで、昨日の検査でそれらもできないかったのか知りたいのですが、宜しくお願いします。
昨日は最後まで丁寧に検査して頂き有難うございました。
途中で私の方が、レーシック無理かなと思いましたが、検査をしてくださった方皆さんは真剣に最後まで接してくださいました。
私は、駄目でも弟夫婦に貴院を紹介したいと思いました。
本当に有難うございました。
メールの返事待ってます。

 

A.回答 前回の検査の結果では、角膜の形状の検査にて、特に角膜の下方に歪みを認める結果となっておりました。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、角膜が歪みやすい性質を持っているような場合には、レーシック治療によって角膜を削った後に、再び歪みが生じて、近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながら前回の検査の結果からは、レーシック治療をお勧めすることは出来ませんでした。

尚、その他の治療方法としては、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する、フェイキック IOL手術もございますが、現在白内障の治療技術も大幅に進歩しており、白内障手術の際に挿入する眼内レンズの度数を調整することで近視の矯正がある程度可能ですから、現時点でフェイキック IOL手術をお受け頂くよりも、将来白内障がある程度出てきた段階で白内障の手術をお受け頂き、それによって近視の度数を調整した方が眼への負担もより少なくてすむかと思われます。
 
また、角膜内にリング状の補強剤を挿入して角膜の形状を矯正する、イントラ角膜内リング治療に関してですが、前回の検査結果からは、角膜内リング治療の場合はその効果が強すぎるために、かえって乱視などが残ってしまい、視力の回復が不十分なものとなる可能性がございますので、残念ながら角膜内リング治療もお勧めすることは出来ません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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