品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年01月08日 (26歳/女性)

Q.相談 検査の際はお世話になりました。
1/7(月)に検査を受けました。
そして、検査結果が両目とも円錐角膜であると診断され、レーシックの手術は受けられません。と教えて頂きました。
HPを拝見したところ、円錐角膜でも可能な「イントラ角膜リング」がありました。
上記の方法による、視力回復が可能であるか教えて頂きたいと思います。

 

A.回答 前回の検査結果では、両眼とも円錐角膜が認められましたが、特に左眼に関しては、角膜の形状の異常が強いため、角膜内リング治療の効果があまり期待できず、残念ながら角膜内リング治療もお勧めすることは出来ませんでした。

尚、右眼に関しては、左眼ほど形状の異常は強くはないため、角膜内リング治療をお受け頂くことは可能です。
但し、前回の検査結果からは、右眼の瞳孔の大きさは、明所で5.45ミリ、暗所で7.24ミリであり、角膜内リング治療に使用するリングの直径(5〜7ミリ)を上回ってしまうため、特に夕方夜間暗くなった時に、瞳孔の大きさが角膜内リングよりも大きくなってしまい、結果として角膜内リング治療をお受け頂いた場合、夜間の光の見え方の違和感が生じてしまう可能性があるため、右眼に関しては角膜内リング治療を積極的にお勧めすることは出来ません。

また、その他の視力矯正手段としては、右眼に関してはフェイキック IOL手術という選択肢もございますが、フェイキック IOL手術に使用する人工のレンズも、直径が 5.0ミリでありますため、フェイキック IOL手術もお勧めすることは出来ません。
尚、右眼に関しましては、夕方夜間暗いところでの、光の見え方の違和感が生じてしまう可能性が非常に高いことをご理解ご納得の上であれば、治療をお受け頂くことは可能ですので、もし右眼の角膜内リング治療もしくはフェイキック IOL手術のご希望がございましたら、宜しければ再度、治療に関してご相談にきて頂いたほうが良いかと思いますので、ご希望がございましたら、お電話にて相談のご予約をお願い致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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