品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年12月17日 (29歳/女性)

Q.相談 1年前に梅田院にて適応検査をしたところ、コンタクト弊害で角膜が深く傷ついていたため、適応外とされました。
深い傷があるとのことでした。
今回HPでラゼックという傷がある人用に手術があると書いてありますが、私の場合はそちらを受けることができるのでしょうか?
レーシックと違い、痛みなどもあるのでしょうか?
なにか視力の回復に差はあるんですか?

 

A.回答 ラゼック治療はイントラレーシック治療よりも、より表面の角膜上皮細胞層と呼ばれる部分をアルコールを使用して剥離する治療方法であり、手術3ヶ月後の視力は 1.5以上と、イントラレーシック治療と同様に良好な視力が得られております。
但し、ラゼック治療の場合は、イントラレーシック治療と異なり、視力の回復に時間がかかり(イントラレーシック治療の場合は、翌日には 1.0以上になることが多いのですが、ラゼック治療の場合は1週間後前後で 1.0以上になることが多いです。

尚、ラゼック治療も含めまして、治療に際しては眼の正確な検査データを基にして精密な治療を行う為、ラゼック治療は眼に傷がある場合でも、原理的には治療をお受け頂くことができる場合が多いのですが、レーシック治療そのものは詳細に検査した眼のデータを基にして精密な治療を行うため、検査時には眼の状態が良好である必要がございます。

前回の検査時には両眼共、角膜の表層に多くの傷が認められましたため、眼の正確なデータを得ることが出来ず、現時点での治療は眼の正確なデータを取ることができないため、イントラレーシック治療、エピレーシック治療、ラゼック治療共に、お受け頂くことはできません。
もし治療のご希望がございましたら、今しばらくコンタクトレンズの装用を中止した上で、再度検査をお受け頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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