品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年12月16日 (29歳/女性)

Q.相談 最近友人の紹介で他院へレーシックの適応検査へいきました。
流れ作業的な検査で、担当のかたもかなり若い方で、こちらが質問しても答えられないような状況でした。
結果、ペルーシド角膜炎?とのことで、レーシックは受けることができないということでした。
説明も不十分で大変不安でした。
インターネットで調べてみましたが該当する角膜炎の情報がみつからず、そしてレーシックへの希望も捨てられず悩んでいます。
ペルーシド角膜炎てどんな病気なのでしょうか?
レーシックは受けられないのでしょうか。
また、フェイキックを勧められましたがリスクが高いといわれ不安です。
このような相談で申し訳ありませんが回答いただければたいへんありがたいです。
よろしくお願いいたします。

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、ペルーシド角膜変性症などの角膜の病気がある場合には、治療によって角膜を削った後にも、再び角膜が変形してしまう可能性が高いため、角膜を削って近視乱視を矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療、エピレーシック治療、ラゼック治療共に)はお勧めすることが出来ません。

尚、その他の治療方法としては、角膜を削らず、角膜内にリング状の補強材を挿入して視力を回復する「角膜内リング治療」および、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する「フェイキック IOL手術」がございます。
それらの治療方法でしたら、治療をお受け頂くことが出来る可能性はございますが、実際に治療が可能かどうか(「角膜内リング治療」および、「フェイキック IOL手術」が可能かどうか)は、詳細な検査をお受け頂かないとはっきりとは分かりません。

また、ペルーシド角膜変性症に関しましては、進行性である場合もございます。
フェイキック IOL手術そのものは、ペルーシド角膜変性症の進行を予防するものではないため、ペルーシド角膜変性症が進行性であり、フェイキック IOL手術をお受け頂いた場合は、ペルーシド角膜変性症そのものにより、近視乱視が進行して視力が低下する可能性がございます。
そのため、フェイキック IOL手術をお受け頂く場合には、1回の検査のみではなく、半年後に再度検査をお受け頂き、ペルーシド角膜変性症の進行が無いことを確認した上で、フェイキック IOL手術をお受け頂く必要がございます。

また、角膜内リング治療に関しましては、角膜内リング治療そのものに進行の予防効果があると言われているため、初回の検査で適応がございましたら、治療をお受け頂くことは可能です。
角膜内リング治療、もしくはフェイキック IOL手術の適応があるかどうかに関しましては、詳細な検査をお受け頂かないとはっきりとは分かりませんので、もし治療のご希望がございましたら、宜しければ一度カウンセリング検査にお越し下さい。
尚、検査の結果によっては、いずれの治療方法もお勧めすることは出来ない場合もございますことをご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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