品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年12月12日 (30歳/女性)

Q.相談 以前診察して頂きましたが、「円錐角膜」で手術が出来ませんでした。
この病気を持っていても、やはり今でも手術は不可能でしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、残念ながら円錐角膜がある場合には、角膜を削って行う治療の場合、治療後に再び角膜が変形してしまう可能性が非常に高いため、現時点でもレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療)はお勧めすることが出来ません。
尚、その他の治療方法としては、角膜内にリング状の補強材を挿入して形状を改善する「角膜内リング治療」や、角膜を削らず眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する「フェイキック IOL手術」でしたら治療をお受け頂くことが出来る可能性はございます。

「角膜内リング治療」および「フェイキック IOL手術」いずれの治療方法も、現在当院東京 のみで行っており、また、いずれの治療方法も手術後眼の状態が安定するのに時間がかかるため、原則として手術後も当院東京 に通院して頂く必要があるため、現在のところ遠方にお住まいの方に関しても、いずれの治療方法もお勧めしておりません。
今後、医療技術の進歩によっては、より安全かつ受けやすい治療方法が出てくる可能性がございますので、治療のご希望がございましたら、今しばらくお待ち頂くと良いかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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