品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年12月12日 (52歳/男性)

Q.相談 自分はコンタクトレンズを使用して30年になりました。
最近調子が悪く眼科で見てもらったところ、角膜内皮細胞が1000を切っているので、コンタクトレンズを中止し、眼鏡を使うようにと言われました。
眼鏡に換えては見たものの、どうも調子が悪く、視野が狭いので今まで通りテニスをやったりするのが難しくなりました。
このような角膜の異常がある場合、レーザーを用いた手術は可能でしょうか?

 

A.回答 レーシック治療そのものは角膜内皮細胞に対しては影響しないと言われておりますが、角膜内皮細胞が極端に少ない場合にはレーシック治療をお勧めしない場合もございます。
尚、当院では角膜内皮細胞数が1500未満の方に関しては、何らかの眼の病気がある可能性も考えられるため、レーシック治療はお勧めしておりません。

レーシック治療以外の視力回復手段としては、眼の中に人工のレンズを挿入して視力を回復する「フェイキック IOL手術」という方法もございますが、フェイキック IOL手術の場合は、その手術による眼への負担によって角膜内皮細胞数が減少する可能性があるといわれておりますため、残念ながらフェイキックIOL手術もお勧めすることは出来ません。
今後、治療技術の進歩とともに、安全に近視矯正治療をお受け頂くことが出来るようになる可能性がございますので、今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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