品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年12月08日 (44歳/男性)

Q.相談 本日検査を受けました。
結果は角膜の形状が変形している等の理由でレーシックを受けるのは適さないとのことでした。
レーシックをやることを決めた時から非常に楽しみにしていたので本当に残念です。
現行では年齢的にも視力回復の治療が難しいようですが、将来的に何か新しい治療方法等出てきますでしょうか?

 

A.回答 前回の適応検査の結果では、角膜の形状の検査にて両眼とも歪みを示す結果が出ておりました。
レーシック治療では角膜を削ることによって、近視乱視を矯正しますが、もともとの角膜の形状の歪みが強い場合には、レーシック治療で角膜を削った後も再び角膜が変形してしまうことにより、近視乱視が生じてしまう可能性が高いため、残念ながら今回の検査結果からは、レーシック治療をお勧めすることは出来ませんでした。

その他の治療方法としては、角膜内にリング状の補強材を挿入して、角膜の形状の歪みを矯正する角膜内リング治療がございますが、あなたの角膜の歪みの程度からは、角膜内リング治療ですとその効果が強すぎて、乱視が残ることで視力の回復が不十分となる可能性がございます。
また、眼球内に人工レンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術もございますが、この治療法でしたら角膜の歪みがある方でも治療をお受け頂くことが出来ますが、現時点ではレーシック治療よりも眼への負担が大きく、手術後の回復も考慮して、40歳以降の方には積極的にはお勧めしておりません。
尚、今後医療技術の進歩により、より安全に治療をお受け頂くことが出来るようになる可能性がございますので、治療のご希望がございましたら今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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