品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年11月30日 (36歳/女性)

Q.相談 こんにちは。
先日、主人とともに検査を受けてきましたが、主人はOK!私は、角膜の下方部が出ているのでNG!とのことでした。
そこでお聞きしたいのはなぜそのような形になってしまったのか?
今後治るのか?
視力とコンタクト装着に対する影響は?
などです。
また、私と同じような角膜の人はいるのでしょうか?
検査後の診察時にお聞きすればよかったのですがなにせ、NGと診断されたことがショックで。
よろしくおねがいします。

 

A.回答 前回の検査結果では、角膜の形状の検査にて、角膜の下方がやや突出する形状を示しておりました。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、もともとの角膜の形状に歪みがある方の場合、角膜が歪みやすい性質を持っている可能性もあり、その場合、レーシック治療で角膜を削って近視乱視を矯正した後も、再び角膜が変形することで近視乱視が出てきてしまう恐れがあるため、残念ながら今回は角膜を削って近視乱視を矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ともに)はお勧めすることは出来ませんでした。

尚、角膜の形状そのものに関しては、コンタクトレンズなどの圧迫により、形状が変化することもございますが、多くの場合は特にそれが生活環境によるものではなく、また何らかの治療によって形状が改善するというものでもございません。
また、角膜の形状が原因でレーシック治療が適さない方も、治療を希望される方の全体の数%ございます。
角膜の形状の歪みが比較的軽い場合には、眼鏡コンタクトレンズの装用も特に問題はございません。

尚、レーシック治療以外の治療方法としては、角膜内にリング状の補強材を挿入して角膜の形状を矯正する「角膜内リング治療」もございますが、角膜の形状からは、リング治療ですとその効果が強すぎることで、かえって乱視が残り、視力の回復が不十分となる可能性があるため、角膜内リング治療はお勧めすることはできません。
また、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する「フェイキック IOL手術」でしたら、角膜の形状に異常がある方の場合でも治療をお受け頂くことができる可能性がございますが、前回の検査結果からは、眼球の人工のレンズを入れるスペースがやや狭いため、現時点でのフェイキック IOL手術をお受け頂くことはお勧めすることができません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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