品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年11月12日 (33歳/女性)

Q.相談 先日、レーシックを受けようと思い、他のクリニックで検査をしたところ、円錐角膜の疑いありとのことで、手術ができませんでした。
その際、対処法として角膜リングがありますと言われ、出来る事なら受けたいのですが、両目とも0.02の強度近視及び乱視なので、視力の回復は難しいでしょうか?
できることなら両目でみて0.7以上欲しいです。
めがねやコンタクトを使っているときは1.2〜1.5です。
検査を受けないとわからないのは承知していますが、今すぐは無理ですので、強度近視で角膜リングを使えば治る可能性があるか無いかだけでも教えていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
尚、円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っており、良好な結果が得られております。

現在の角膜内リング治療の目的としては、角膜の歪みをリングによって矯正し、できるだけ現時点での屈折の異常を矯正していき、できるならば裸眼での視力を向上させる、また、角膜のゆがみが強い場合には眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難となってきますが、角膜のゆがみを角膜内リング治療で矯正することによって眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくすることを目的とします。
また、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を予防する効果があるともいわれており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。

但し、現時点での角膜内リング治療に関しては、その矯正精度、結果の予測性がレーシック治療と比較すると劣るため、細かい度数の調整に関しては角膜内リング手術は残念ながら向いておりません。
また、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、イントラレーシックほどの矯正精度はありません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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