品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年11月09日 (18歳/男性)

Q.相談 手術をしたら角膜を固定して視力が落ちるのを防ぐんですよね?
固定されてしまう事によって「近くのものがよく見えない」、つまり遠視のような状態になったりしないんですか?
また、固定してしまう事によって視力が上がることはなくなってしまうんですか?
つまり1.5まで回復したらそれ以上視力は上がらないんですか?

 

A.回答 レーシック治療では、角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節する矯正手術です。
物が見える仕組みは光が角膜と水晶体というレンズを通って光を屈折させて、網膜(カメラでいうフィルムに相当します)に像を結ぶことです。
眼に入った 光がちょうど網膜でピントが合う状態を正視と言い、この状態が屈折率ゼロの状態となります。

近視や遠視や乱視は、この屈折や結像の過程に異常があって起こる症状です。
(屈折異常とも言います)
例えば、近視とは眼に入った光が網膜より前にピントが合ってしまう状態を言います。網膜より前にピントが合ってしまう原因としては、主には角膜の形状 によって光が強く屈折しすぎてしまう(屈折率が強い)場合と、眼球の長さが 長いために、光が奥まで届かない場合とがあります。
レーシック治療では、角膜の部分をレーザーで削ることによって、角膜での屈折状態を変化させて網膜にちょうどピントが合うようにしています。

また、通常普通に眼が良い方は、近くでものを見る際にはレンズの厚さを調節することにより、近くにピントが合うため、近くのものを見ることができます。
レーシック治療を行った場合には、条件的には普通に眼が良い方と同じように、近くを見る際にはレンズの厚さを調節することによってピント調節を行い、近くのものを見ることができます。
治療後しばらくは眼の状態が安定していなく、眼の度数も安定していないため、そのために遠近のピントが合い辛くなりやすいのですが、通常は時間の経過と共に徐々に改善していきます。

尚、ピントが合うまでにかかる時間に関しては、個々の眼の状態によっても異なってくるため、一概に判断することは出来ませんが、平均的には眼の状態がほぼ安定するまでには約3ヶ月前後かかります。
レーシック治療で通常近視乱視を治療する場合には強く矯正するということは行いません。
手術後の視力回復に関しては個人差があり、例えば視力が 2.0に回復した場合でも、特に強く矯正して遠視になって視力が良好になったわけではありません。
手術後に若干遠視気味と感じられる場合も、時間の経過と共に徐々に改善し、正視に近づいていきます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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