品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年11月06日 (26歳/男性)

Q.相談 8年前に、右目が円錐角膜だと診断されて、それ以来、両目にハードコンタクトを入れて視力を矯正しています。
右目は、頻繁に目薬をさしながらコンタクトを使用していますが、時々違和感を感じて外すことが多いです。
会社がIT系で仕事中はずっとパソコンの前にいます。
長時間勤務や夜勤になると、ハードコンタクトでは目が辛いので、以前からレーシックには興味を持っていましたが、円錐角膜ではできないと知っていたので、諦めていました。
貴院のホームページを拝見させていただいたところ、円錐角膜でも視力回復ができるということで、イントラ角膜リングに興味を持っています。
私のように右目だけが円錐角膜の場合、両目ともイントラ角膜リングの手術になるのでしょうか?
それとも、右目のみイントラ角膜リングなのでしょうか?
お忙しいところ大変申し訳ありませんが、ご回答願います。

 

A.回答 円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っており、良好な結果が得られております。
『角膜内リング』は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材を、イントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。

角膜リング治療の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ矯正して、今までの視力を向上することにあります。
また、角膜が歪んでしまっている場合には、通常の眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、そのような方に関して角膜の歪みを治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
その他、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。

実際に角膜内リング治療が可能かどうか、また片眼のみの治療となるのか、両眼とも治療した方が良いのかなどは、現在の眼の状態を詳細に検査してみないとわかりません。
(検査の結果によっては、リングの手術が適さない場合もありますことを予めご了承下さい。)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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