品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年10月31日 (26歳/女性)

Q.相談 10/27にスーパーイントラレーシックの適応検査を致しました。
結果、角膜が薄いためスーパーイントラレーシックを受ける事ができないという診断でした。
フェイキックIOLをご紹介いただきましたが、やはり価格が高いので、エピレーシックを受けたいと思っております。
私は手術できますでしょうか?
また、フェイキックIOLとエピレーシックの違いを教えてください。

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果では、角膜の厚さが両眼とも約 500ミクロンと、平均的な厚さの 520ミクロンと比較して薄く、尚且つ近視乱視度数も強いため、残念ながら角膜を削って近視乱視を矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ともに)はお勧めすることは出来ませんでした。

エピレーシック治療は、イントラレーシック治療よりもより薄いフラップを作成することで、イントラレーシック治療では手術の適応とならないような角膜がある程度薄い方でも、治療お受け頂くことが出来る可能性がございますが、術により残る角膜の厚さが、エピレーシック治療の場合でも十分とは言えないこと、また近視乱視度数が強い方ですとエピレーシック治療の場合、手術後に角膜にヘイズと呼ばれる混濁が生じてしまう可能性もあるため、エピレーシック治療も残念ながらお勧めすることは出来ません。

尚、エピレーシック治療は削る部位はイントラレーシック治療とも若干異なるのですが、原理的には角膜を削って角膜の形状を矯正し、近視乱視を矯正する治療方法であり、イントラレーシック治療を含めたレーシック治療の一種です。
フェイキック IOL手術は角膜を削るのではなく、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する治療方法です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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