品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年10月27日 (26歳/女性)

Q.相談 地元の病院でレーシックでは適応外と言われました。
手段はフェイキックしか無いと言うことです。
一応他の眼科医に意見を聞いたらフェイキックでは近視は治せても乱視の矯正は不可能と言われました。
私は強度の近視に加えて乱視も強いのです。
もしフェイキックでの乱視矯正は不可能にも関わらず、地元の医院がフェイキックを勧めたとあれば、営利目的であった事は明らかで信用に値しません。
しかし素人には専門的な事への事実を知るには限界があります。
そこで質問です。
フェイキックによる近視、乱視の矯正は可能ですか。
実際に診なきゃわからない、といった様な曖昧な返答は無用です。
可能か不可能か、お答えください。
よろしくお願いします。

 

A.回答 イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方 (手術前の検査にて分かります) は手術をお勧めしない場合があります。
当院で行っているイントラレーシックでは、従来のマイクロケラトームを用いたレーシックよりも正確かつ安全に薄いフラップの作成が可能であり、従来のレーシック治療では角膜が薄くて視力の回復が困難であった方でも視力回復が可能になってきております。

また、角膜の薄い方にはフェイキック IOL手術をお勧めする場合もございます。
フェイキック治療では18歳以上、40歳代の方を対象に、ほとんど全ての近視乱視が適応となり、遠視の治療も可能です。
尚、残念ながら近視乱視度数が強く、なおかつ角膜の厚さも少ない方は、フェイキック IOL手術も適応とはならない場合もございます。
フェイキック IOL手術(検査手術術後検診)は、現在のところ東京のみにて行っており、手術後の通院も東京 へ通院が必要となってきます。
フェイキック IOL手術に関してですが、眼球内に人工のレンズを挿入する手術であるため、挿入するのに十分なスペースがあるか、角膜の細胞の数が充分あるか等、様々な検査を行った上で、治療ができるかどうかの判断を行っておりますので、もし治療のご希望がありましたら、一度検査へお越し頂く必要がございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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