品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年10月26日 (43歳/女性)

Q.相談 現在ミラノに在住しております。
来月13日より一ヶ月の帰国を予定しており、その際に手術を受けたいと考えております。
術後の経過確認などを含めて、この期間で可能がどうか。
そして、現在ソフトコンタクトを使用していますが、近くのもの(小さい文字等)が見えにくく年齢的に老眼的な表れだと思いますが、近視と含めてこの辺の相関関係は術後どのようになるのかもお伺いしたいと存じます。
ご連絡お待ちしております。

 

A.回答 当院では海外に在住の方も数多く治療を受けられておりますが、眼の状態がほぼ安定するのには約1週間程かかりますので、当院で1週間後検診をお受け頂くことが可能であり、治療のご希望がございましたらご連絡下さい。

レーシックの手術を受けられる場合には、術前検査、手術、翌日検診と最短で3日間のスケジュールが必要となります。
1日目の術前検査カウンセリングは3時間程度かかります。
2日目の手術は検査も含めて2時間位です。
3日目の翌日検診は1時間程度となります。

術後の通院につきましては通常、1週間後、3ヶ月後の検診を行っております。
海外に在住の方の場合は、当院に通院いただくか、滞在される都道府県内の眼科を紹介眼科リストからお選び頂き、ご紹介させて頂くことが可能です。
尚、当院にて1週間検診をお受け頂き、術後の経過に問題が無い場合には、英文での紹介状をお渡しすることが可能ですので、以降の検診を海外でお受け頂いても構いません。
※但し、紹介状は日本語もしくは英語での表記となりますので、英語圏以外の場合は海外で術後の検診をお受け頂けないこともございます。
その場合は手術をお受け頂けない場合もございますことを、ご了承下さい。

当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
尚、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、残念ながら老化現象である老眼は治療は出来ません。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)

既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特に眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いの眼鏡のまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
一方、レーシック治療をお受け頂かない場合には、手元を見る際には当面老眼鏡が必要ないのですが、遠くをよく見る為には近視の眼鏡が必要となります。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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