品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年10月02日 (39歳/女性)

Q.相談 検査後1ヶ月後に手術可能ですか?
他院で軽度の円錐角膜であり、OP適応だがリスクがあると言われ、説明に疑問が生じ、OPをあきらめたことがあるが、円錐角膜で通常のOPを受ける症例もありますか?

 

A.回答 イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や、手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方には手術をお勧めしない場合があります。
(術前検査にて分かります)
その他の例では、円錐角膜、白内障、糖尿病(血糖値が高い)、妊娠中の方等が挙げられます。

レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
尚、当院では円錐角膜など、角膜の形状に異常がある方に対して『角膜内リング治療』を行っており、良好な結果が得られております。
また、円錐角膜が非常に軽度である場合には、眼球内に人工のレンズを挿入するフェイキック IOL手術のほうが視力の回復に適している場合もあります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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