品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年10月02日 (32歳/女性)

Q.相談 かなり強い近視です。
両目とも視力は、0.02位だと思います。
眼鏡やソフトコンタクトで頭痛がおきることがあるため、手術による矯正を考えています。
質問が4つあります。
お返事を宜しくお願いします。
1)今授乳中です。
術前や後に服薬するようなことがありますか?
何か差し支えることはありますか?
2)術後の視力の予後についてのデータはどうなっていますか?
3)保険適用外の治療法ということは、やはりまだ認められていないということなのでしょうか?
今後、保険適用になるようなことはありますか?
4)術後、視力に弊害や副作用があることがありますか?
あれば、その内容や対応方法を教えてください。

 

A.回答 1)基本的に手術後は、炎症止めの為に、ステロイド(プレドニン)を一日15ミリグラム 5日間内服して頂いておりますが、授乳中の方には、手術後は点眼薬だけを使用して頂いております。
尚、手術後の経過によっては、炎症止めの内服薬を使用する必要がある場合があります。
このような場合には、授乳を 1週間前後中断して頂く必要がでてくる可能性があります。
当院では、出産後に検査手術をお受け頂く時期としては、授乳を中断可能な時期、もしくは授乳終了後から検査手術をお受け頂くことをお勧め致します。

2)エキシマレーザーで角膜を削ることで近視を矯正する治療方法が始まって、約20年が経ちますが、特に20年経ってから視力が落ち始めたり、また、老眼が通常よりも早く出たりするなどの報告はございません。
尚、レーシック治療に関しては、いくつかの学会発表などもございますが、治療した後にも平均的には良好な屈折状態が維持されております。
尚、治療そのものでは近視乱視を矯正することは可能なのですが、近視の進行の予防になるというわけではないため、治療後にも近視の進行によって視力が低下したりする場合もございます。
その場合には眼鏡やコンタクトレンズの装用も可能であり、また角膜の厚さや形状などに問題がなければ、再び治療をお受け頂き、視力を回復することも可能です。

3)イントラレーシック治療自体はアメリカの FDA(日本の厚生労働省にあたります)によっても安全性が認証されている、安全な治療方法です。
日本国内では、新しい技術の導入には煩雑な手続きが必要であり、認可に時間がかかるため、レーシック治療のみならず、さまざまな治療において、米国より認可が遅れてしまっていることが現状です。
また、レーシック治療自体は日本国内においても、将来的に認可される可能性はありますが、認可された場合でも、現在の日本の保険診療の財政状況は非常に厳しく、将来的に保険適応となる確率は非常に低いかと思われます。

4)治療に関して最も可能性があるリスクとしては、一度の治療で必ずしも近視乱視が完全に治療できるとは限らないことがあげられます。
1回目の治療でも近視や乱視等が残り、追加の矯正治療が必要となることもあり、その可能性は当院では1%未満となっております。
尚、当院では2回目の治療を受けられた方はほぼ全員が1.0以上の良好な視力に回復されております。
その他のリスクとしては、手術後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、眼が乾きやすくなる(ドライアイ)症状が出やすくなります。
また、最初の内は光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状が出ます。
これらの症状は時間の経過と共に改善していきますが、まれに、生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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