品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年09月30日 (12歳/女性)

Q.相談 私の12歳の息子が遠視弱視と診断されました。
一生、眼鏡等の矯正も無理なものだと言われました。
遠視弱視も治る手術なのですか?
安全性はどのくらいあるのですか?
失敗したら、失明ですよね?

 

A.回答 エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられております。
その為、毎年世界で数百万人の方がレーシック治療を受けられております。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに一例もありません。また、当院で行っておりますイントラレーシック治療で失明された方は、世界で一例もございませんのでご安心下さい。

幼児期に遠視がある場合でも、成長とともに遠視は軽減してくることも多いのですが、万が一、遠視が残った状態で安定してしまった場合でも、視力の発育が良好である場合には、その時点でレーシック治療をお受け頂き、裸眼での視力を向上させることも可能です。
但し、眼の成長期の途中の段階で治療を受けられると、その後も眼の状態が変化する可能性が非常に高いため、当院では眼の成長がぼぼ安定してくる18歳以上の方を対象に行っております。

尚、レーシックでは近視乱視遠視を矯正できますが、残念ながら、弱視の矯正はできません。
手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。レーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難かと思われます。
現時点では眼の状態を診て頂いている主治医の先生の指示に従って、治療を行って頂くことが大切かと思います。
また何かございましたら、いつでもお気軽にご相談下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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