品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年09月15日 (29歳/女性)

Q.相談 本日の検査の結果、角膜不足で施術できないと言われました。
家でパンフレットを見ていると、フェイキックIOLというのも載っていましたが、それも不適応ということだったのでしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果では、角膜の厚さが両眼とも約 500ミクロンと、平均的な厚さの 520ミクロンと比較して薄く、尚且つ近視乱視度数が強いため、残念ながら角膜を削って近視乱視を矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ともに)はお勧めすることは出来ませんでした。
その他の治療方法としては、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術がございますが、現在、フェイキック IOL手術に関しましては東京のみにて行っており、またこの手術の場合は視力の回復に時間がかかるため、手術後の通院は東京に通院して頂く必要がございますから、遠方の方には現時点ではお勧めしておりません。

また、眼の状態に関しましては、前回の検査の結果からは、眼球内の人工にレンズを入れるスペースがやや狭いため、それもあって現時点でのフェイキック IOL手術をお受け頂くことはお勧め致しません。
尚、フェイキック IOL手術のレンズが、今後改良が進みレンズを入れるスペースが小さい方でも、より安全に治療をお受け頂くことが出来るようになる可能性が、近い将来はございますから治療に関しては今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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