品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年09月05日 (35歳/女性)

Q.相談 FRKの手術で一度目にレンズを入れたらずっとそのレンズで見えるのでしょうか?
もし手術をして何年かたって他の手術をしなければならなくなった時は手術は可能でしょうか?
レーシックとFRKはどちらの方が目にいいのでしょうか?
どちらが負担にならないでしょうか?
FRKはレンズがいろいろあるといいますが、どんなレンズがあるのでしょうか?
教えてください。
もし、FRK、レーシックをした場合次の日または麻酔が切れた後痛みはあるのでしょうか?
FRKの手術をした場合、レンズは目立つのでしょうか?
鏡を見ればわかってしまうでしょか?
レーシック、FRKをした場合夜仕事するのはよくないでしょうか?

 

A.回答 FRKとは、レーザーを用いて角膜内を切開して屈折矯正治療を行う治療方法であり、現在ヨーロッパ等で軽度の近視を対象として実験的に行われている段階で、実用的な治療方法とはまだなっておりません。
尚、現在、主に近視に対して行われている治療としては、角膜をレーザーで削って近視を矯正するレーシック治療と、その他、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキックIOL手術とがございます。
眼への負担を考えますと、レーシック治療及びフェイキック IOL手術の両方が可能である場合には、レーシック治療をお勧め致しております。
尚、角膜が薄いなどでレーシック治療をお受け頂くことができない方に対しては、フェイキックIOL手術をお勧めしております。

通常、レーシック治療をお受け頂いた後でも、白内障や緑内障など眼の病気になった場合でも、基本的にはそれらの病気の治療をお受け頂くことは可能です。
また、フェイキック IOL手術に関しましては、眼球内に人工のレンズを挿入する治療方法であるため、それによって緑内障や白内障などの眼の病気を起こすことがあり、そのような場合には、挿入したレンズを抜去しなければいけない可能性もございます。
尚、フェイキックIOL手術には様々な種類のレンズがあり、手術に際しては治療をお受け頂く方の眼の状態に合わせたレンズを挿入致します。
また、レンズは特に肉眼等ではわかりにくいのですが、眼を凝らしてみるとわかる可能性もございます。
レーシック治療に関しては、治療の痕は通常は肉眼ではわかりません。

また、いずれの治療方法も、麻酔をして治療をお受け頂きますから、治療中は特に痛みはあまり感じず、また麻酔が切れた後でもほとんどの場合は、さほど 痛みは感じません。
レーシック治療、フェイキック IOL手術ともに、治療後眼の状態が落ち着いて からは、特に夜間のお仕事なども通常と同じように行って頂くことも可能ですが、もともとの瞳孔の大きさなどが大きい場合には、いずれの治療方法でも光の違和感などを感じることがございます。
尚、レーシック治療及びフェイキックIOL手術いずれの治療が適しているか、また治療をお受け頂いた場合、どのようなことが起こりうるかなどは眼の状態を詳細に検査してみないとはっきりとはわかりませんので、宜しければ一度カウンセリング検査にお越し頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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