ﾚｰｼｯｸQ&A No.21507 視力は強度～最強度の近視、白内障と緑内障があり、コンタクト使用できない状況。こんな状況で、対応可能でしょうか？

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＜相談 Question＞: 私ではなく、知人から相談を受けての相談です。
年齢は49歳、女性、視力は強度～最強度の近視、白内障と緑内障〔軽い症状との事〕、若い時はハードコンタクト使用、ここ数年は、コンタクト使用できない状況。
こんな状況で、対応可能でしょうか？
診察を受けなければ、正確には答えられないと思いますが、手術で0.8程度にでも改善する確率はどの程度でしょうか？
よろしくお願いいたします。
＜回答 Answer＞: レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能なのですが、白内障などで眼の病気がある場合には、残念ながら回復の度合いは限られてきます。
また、白内障がある状態でレーシック治療を行ってしまった場合には、その後近視乱視が矯正されても、白内障の進行により眼の状態が変化して、視力が低下して来る可能性が高いため、残念ながら、現状ではレーシック治療をお勧めすることは出来ません。
尚、白内障の治療に関しては、今後、現在の眼科の主治医の先生とよくご相談の上、治療を継続されることが大切かと思います。

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