レーシックとは?

屈折異常と矯正

■眼と屈折異常の関係

正視
正視イメージ正視イメージ
正視(近視、遠視、乱視がない眼)では角膜を通った光は、角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
近視
近視イメージ近視イメージ
近視の場合は角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
遠くの物がぼやけてはっきりと見えません。
乱視
乱視イメージ乱視イメージ
乱視の場合は、網膜の前方または後方で像の焦点が1つ以上できます。
物がぼやけたり、二重、三重に見えます。
遠視
乱視イメージ乱視イメージ
遠視の場合は、角膜の屈折が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
近くの物がぼやけて見えます。

■レーシックによる屈折矯正

レーシックの特徴
●手術中の痛みはほとんどありません。
●手術時間は両目で20分程度。
●入院の必要はありません。

レーシックによる屈折矯正手術は、角膜の形状に変化を加えて、焦点が網膜で結合するように屈折率を調整し、視力を回復する手術です。
レーシックでは実質層を露出させるためにフラップ(ふた)を作成します。
露出させた実質層にエキシマレーザーを照射し、屈折率を調整し、視力を回復させます。照射後は、フラップを元の場所に戻しますので、眼への負担も少なく副作用や感染症の心配が少ない手術です。

角膜の構造 断面図

角膜の構造
角膜上皮 角膜の一番表面にあり、再生能力の高い細胞によって構成されています。
ボーマン膜 ボーマン膜の上部にある基底部で上皮細胞が作られます。
実質層 角膜の90%をしめ、主にコラーゲン・タンパク質で構成されています。この層にエキシマレーザーを照射し、角膜の屈折力を変えます。
デスメ膜 角膜実質層と内皮細胞層を密着させています。
角膜内皮 角膜組織に酸素と栄養分を補給する役割を果たしています。